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2015年12月5日土曜日

【殺人】菊池あずは 第3回公判 ①遺族意見陳述

2015年12月3日 10:00
東京地裁 710号法廷
平成27年合(わ)第36号
刑事第17部ABD係
石井俊和 裁判長


殺 人


遺 族 の 意 見 陳 述
( 遮 蔽 措 置 )

被 害 者 の 姉

2月3日の朝、刑事さん2人が訪ねてきて、
『 男性か死亡した。どうやら勇二くんらしい。
確認のため、中央署に来てほしい。』 と言われました。

その日を堺に、私達の生活は一変しました。

嘘であって欲しいと思いながら向かいました。
司法解剖が済んだ遺体。頭にはターバンのように包帯がぐるぐる巻き。
顔はむくんでドス黒く、眉と口元には縫い跡。
兄と、勇二本人と断定できないと言いました。
認めたくなかった部分もあります。
勇二だったら、お腹に火傷の傷があるので確認させて欲しいというと、
『 それはちょっと… 』 と言われ、確認されてもらえませんでした。
夜のニュースで、包丁でめった刺し、バットでめった打ちと報道されていました。
刑事さんが火傷の跡を見せれなかったのは、
恐らく、正視できない刺し傷があったからだと思いました。
母は食が細くなり生きがいをなくしました。

数日後、勇二を送りました。
勇二はクラブで働いていたということなので、
冷たくなった体にウイスキーをかけました。
冷たくなった頬に触れたとき、
安らかな死にざまではなかったんだなと、涙が出ました。

(中略)

勇二は被告人に殺されました。
勇二に落ち度があるとは思えない。
勇二は被告人の教育係でした。
責任感の強い、心優しい子です。
なぜ、憎しみの対象になり、殺されなければならなかったのか。

被告人は、冷静、冷酷に殺害の計画を立てた。
被告の親友と恩人に殺害予告メールを送り、
止める2人をあざ笑うように殺人を決行。

『 空気みたいにしてろ 』 『 愛情はない、あるのは情だけ 』
これらは、私たちが知っている勇二の言葉ではありません。

遺品整理の為に事件現場のマンションに入りました。
飛び散るおびただしい血液。凄惨な光景が忘れられません。
現場の惨状がフラッシュバックされ、ぐっすり眠れません。

被告と一緒に使ったと思われる物は全て捨てました。

被告のご両親も現場に立ち会ったと聞きました。
人の親として、何を感じましたか???
血溜まりをご覧になりましたか???
被告の両親は、どう思っているのでしょうか?

(中略)

残酷な現実と向き合うのは、母にはとても辛すぎる。
母に代って、私と兄が公判に出席しました。
勇二の最後が知りたい。

被告は、身勝手な言い訳ばかり。反省は感じられない。
被告人からは公判か始まるまで一切連絡がありませんでした。
11月6日に、弁護人を通して、30万円を受け取ってくれ、それだけです。
遺族をバカにするのもいい加減にしてほしい。
お金で全て償えるとでも思っているのでしょうか。
何か伝えることはなかったのでしょうか。
神経が全く理解できません。

社会復帰後は、両親と静かに過ごしたいと言いますが、
静かに過ごしたいのは自分だけですか?
それで勇二は安らかに眠れるのですか?

勇二の死に様を知っているのは あなただけ。
どんな悲しい顔をしていましたか?
「助けてくれ。これじゃ仕事に行けなくなる。」
瀕死の状態でも仕事の心配をしていた。
生きて、もっと仕事かしたかったのでしょう。
あなたを支え、守ってきた勇二の死の責任を
一生かかって償ってください。
償っても償っても足りないことを理解してください。
私たちの社会に、2度と戻って来ないでください。
勇二の無念、遺族の悲しみ、どれを取っても許せない。

法に照らし、厳正な処分を望みます。

(あずは表情変えず)


被 害 者 の 兄

(前略)

霊安室に確認に行きました。
勇二は布に覆われていてミイラみたいでした。
顔だけが見える状態で、確信が持てないながら
間違いなく勇二でした。

薄れゆく意識の中で何を思ったか。
最後は、ただ、死にたくないと思っただろう。

勇二の部屋での遺品整理は精神力が必要でした。
寝室の電化製品や家具には赤黒い血しぶき。
見るのもつらい思い出の品々。

(中略)

付き合った人が恐ろしい人で、その人に殺されるとは
思わなかったでしょう。
相手に永遠にものを言わせないという決着は許せない。

勇二は料理が得意だったので、被告は色々作ってもらったでしょう。
恩恵を忘れ、一方的に刺し、殴った。
罪を一生償っても償えない。
法廷で謝罪したが、棒読み。我々はお詫びはいりません。

勇二は48歳の一生を終わらせてしまった。
次に生まれ変わるなら、人一倍幸せな人生を送ってもらいたい。

※お兄様の陳述は、家庭や仕事のプライベートな内容が
多かったのであまり載せれませんでした。

(あずは、弁護人をつんつん。弁護人はイヤそうに”なに???”
あずは、何かを訴える。弁護人は首を振り強制終了。
あずは、またつんつん)


菊池被告は前日の第2回公判と同じ服装でした。
紺色のカットソーに白いぺプラムのショート丈ジャケット、
グレーのパンツ。
髪はベタっとしてる。
三つ編みをお団子にした感じの髪型だったんだけど、
そのまま寝て直さないで来たって感じだったよ。
この日も顔はパンパンにむくんでいました。

論告、弁論編へ続く。

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❁菊池あずは傍聴記❁



菊池あずは第2回公判①被告人質問
菊池あずは第3回公判①遺族意見陳述
菊池あずは第3回公判②論告弁論
菊池あずは第4回公判・判決





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