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2015年12月19日土曜日

【殺人】菊池あずは 第2回公判③鑑定医

2015年12月2日

☆ 午後の審理 ☆

13:15 再開


 証 人 尋 問


松沢病院の精神科医師

  被告人を63日間鑑定。

【被告人の精神疾患】

1、性同一性障害
2、広汎性発達障害、軽度の精神遅滞
3、軽度の拘禁反応

【 身上、経歴 】

父親、母親、兄     
家族は全員九州在住。親族に精神障害がある人はいない。

被告人は身体的には男として出生した。
幼少期より自分の性に違和感を感じていた。

18歳 
性同一性障害と診断され、女性ホルモンの服用を始める。

20歳 
性適合手術、豊胸手術を受ける。戸籍上も女性と認められる。
クラブホステスとして働き始める。

21歳 
上京し銀座でホステスに。
仕事は好きだったが客とうまく話せなかった。

 (被害者との出会いや殺害までの経緯は省略)

平成27年2月2日 
平田さんを牛刀で多数回刺し、金属バットで頭部を数回殴った。

救急隊員が被害者を運ぼうとすると
「 勇二さんを連れていかないで! 」
「 勇二さんのお嫁さんになるの! 」と半狂乱状態。

搬送先の病院で被害者の死亡が確認された。

2月19日に簡易鑑定された結果は
「刑事責任能力に影響を及ぼす可能性のある
精神疾患は認められない。」


【 証人の鑑定 】


「死刑」「無期懲役」の言葉を嫌い、
「一番重い刑」「生きて出れない刑」と言い変えさせた。


一見異常に見える言動も、被告の気まぐれ、
その場しのぎのわがままな行動に過ぎなかった。


(あずは、弁護人に話しかける。
後にして!みたく冷たくあしらわれる)

被告人のIQは58

IQの平均は100.
70以下だと精神遅滞。

軽度の精神遅滞がみられる。
共感的、協調的な対人関係の困難が予想される。

広汎性発達障害の特徴は、こだわりが強く、
興味や関心が偏ったりする。
社会行動やコミュニケーションに困難をきたす。

不安、不注意、脅迫行動は、
逮捕直後はほとんどみられなかった。
拘留が長くなるにつれて症状が悪化したので
「 拘 禁 反 応 」と考えられる。

統合失調症や精神疾患は犯行に影響するが、
被告が有している疾患全てが「個性の病的な偏り」。
犯行への影響はない。


30分間の、とっても分かりやすいプレゼンでした。


(弁護人からの質問)

女性ホルモンは日常的に必要ですか?
拘置所に申し入れていますが、まだ処方されていません。
医師としてどう思われますか?
「被告人は女性ですが、卵巣がないので女性ホルモンが作れません。
欠乏症になっているので、服用が必要です。」

女性ホルモンを服用しないと精神状態はどうなる?
「不安定になる可能性がります。」


(検察官から)

(被告人、眠たそう・・うとうと)

障害があってもホステスとして問題はなかった?
「被告人は背が高く、容姿が整っていたので、会話というよりは
可愛いいとかで売れていたんだと思います。
接客術がうまくて稼働できていたということではなかったと。」

(被告人、タオルをゆーーっくり広げて、ゆーーくりたたむ)

14:30 おわり

14:55 再開

あずは、傍聴席をものすごく睨みながらの入廷!

あとから分かったけど、ご両親の方を見てたみたい。

(裁判所からの質問)

裁判長
広汎性発達障害と精神遅滞は、記憶保持の状況にも影響を及ぼす?
「記憶には影響はないです。」


“ 殺める ”という表現を使っているのは?
それも同じなのでしょうか?
「“殺す”という単語を使いたくないんでしょうね。
殺したんじゃないと思いたいのかもしれません。」


先生の証人尋問おわり

続いて被告人のお父様 (•ө•)



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❁菊池あずは傍聴記❁


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