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2015年11月7日土曜日

おっぱい触りたくて住居侵入②判決

2015年11月5日
東京地裁
平成27年合(わ)第93号
刑事第11部
辻川靖夫 裁判長

住居侵入 強制わいせつ致傷

(裁判員裁判)

おっぱい触りたくて住居侵入①被告人質問


判 決
 
懲 役 3 年 (求刑5年)

未決拘留日数130日算入

【認定した事実】

被告人はわいせつ目的で〇区のAさん宅に侵入。
就寝中の同人の口に手を入れ、
服の中に手を入れて乳房を揉んだ。
顔面や頭を複数回殴り、傷害を負わせた。
(たぶん加療期間10日。)

【量刑の理由】

着衣の中に手を入れ、直接乳房を揉む行為は
特段強烈とは言えない。
しかし、住居侵入自体が悪質。

被告人は被害者を路上で見かけ、眠ってから
犯行に及ぼうと考えた。
(後をつけて住居を確認後 戻って犯行)

顔面等を少なくとも6回殴った。
傷害結果は重くないものの、
被害者は、一番安心できるはずの自宅で被害に遭い、
恐怖心が大きく、2年近く経過しても
今なお男性が恐いと言っている。
精神的苦痛が大きく、転居を余儀なくされた。

被告はソメックにおいて治療をしていて
更生の意欲が見られる。
また、母親は協力を誓っている。
50万円を被害弁償として委託している。

これらの情状をふまえ検討したが、
執行猶予を付するほどの事情とは言えない。







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