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2015年11月14日土曜日

【殺人未遂】拳銃で胸を一発・控訴審判決

2015年11月13日 14:00
東京高裁 410号法廷
平成27年(う)第1463号
秋葉康弘裁判長

殺 人 未 遂
銃砲刀剣類等取締法違反
窃 盗
公 務 執 行 妨 害
傷 害

山 村 道 男

開廷15分前から警備すごかったッスっっ(; ̄д ̄)
この手の裁判はいつも緊張。
あんまり見ないようにしてるけどね。


ど ん な 事 件 



東京都台東区浅草3丁目のビルにある暴力団事務所で
8月30日(2014年)、組長が拳銃で撃たれて
重傷を負う発砲事件が起きた。

事件が起きたのは住吉会系・田中同人会総本部で、
撃たれたのは組長の男性(48)。

発表によると30日午後6時ころ、
田中同人会総本部にいた組長から「拳銃で撃たれた」などと
通報があった。

組長は病院に搬送されましたが、右胸を1発撃たれており重傷。
警察に対しては「いきなり玄関のドアが開いて拳銃で撃たれた。
犯人が誰かは分からない」などと話していた。

そして約4時間半後の30日午後10時45分ころ、
現場近くの路上にいた男に警察官が職務質問したところ、
実弾入りの拳銃を所持しているのが判明。
らに警察官の足に噛み付くなどして抵抗したことから、
警察は銃刀法違反と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。

逮捕されたのは、同じ田中同人会総本部の幹部 
山村道男容疑者(65)。
警察での取り調べに対し山村道男容疑者は、
拳銃を所持していたことを認めている。


現時点で山村道男容疑者と発砲事件との関係は不明だが、
警視庁は山村道男容疑者が組長への発砲事件に
関与している可能性が高いとみて、
傷害事件として捜査を進めている。

ニュース速報Japan

今年6月に
懲役15年の判決が言い渡された


****************


スーツ姿で出廷の被告。
ガタイよくて とても65歳には見えないです!
さすがの貫録!


  判 決

控 訴 棄 却 

当審未決勾留日数100日算入


【理 由 の 要 旨】

懲役15年の原判決は不当に重いとして控訴していたが、
被告は、暴力団組織の代表から降ろされ、ヤクザとして
終わりだと考え、被害者を殺すなどして…&%$#‘¥
(書き取れず)

殺意を持って、拳銃で被害者の胸部に弾丸一発を
命中させたが傷害に留まり、殺害を遂げなかった。

そして10万円を窃取。

同日夜、路上で警察官3名に検問された際に
拳銃を示し脅迫。
警察官一名の大腿部に噛みつき、職務の執行を妨害し、
加療期間1週間の傷害を負わせた。

一審の結論は妥当と考える。

拳銃を向けられても身動きしない被害者の
胸部を狙った。
弾丸は右胸部鎖骨下、脊椎よりやや右の上部に貫通。
その態様は極めて危険。

自分の望むような対応を被害者が取らなければ
殺すしかないと考え、拳銃は前日に用意し、
強固な意志を持って犯行に及んだ。

動機は、団員としての体面を保つためには
命を辞さないというもの。
社会的に許されないと自覚する必要がある。

妻子が更生の協力を約束していることや、
被告自身が反省していることを考慮しても
原判決は相当と評価できる。

被告は謝罪の意を深めているが、
量刑を見直すには至らない。


以 上



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